回転防御!! アステロイド・ベルト!!

Apple からいろいろと魅力的な製品が発表されたみたいだけど、何よりもいい加減 Mac 本体を買い換えないとマズいような気がする。さすがに G4 800MHz では次期 OS にも厳しかろうと思われるし、最近 iTunes の曲名が一部壊れ始めているのでリフレッシュしたいところ。問題は MacBook か MacBook Pro かというところなのだが…。とかなんとか言いながらも AppleTV は「どうでしょう」再生専用機として買ってしまいそうな予感がヒシヒシ。

【グランプリ日誌 - その4】

デビュー戦をリタイアで終えた後、続くイギリス GP、カナダ GP と順位は最下位争いながらも無難に完走することができた。問題はピット作業で、スタートダッシュで中団グループにつけていても、タイムロスしてしまい結局最下位あたりに落ちてしまう。当面の課題はここであるが、こればかりは数をこなして精度と共にスピードを上げていくしかない。
自分としては満足な結果を得られない二戦ではあったが、予選やレース中の走りでチームからは高評価を得ることが出来、アメリカ GP からはファーストドライバとして戦うことになった。驚いた事に同時に Takuma Sato の降格と Yuji Ide のセカンド復帰も決まった。
そしてアメリカ GP。
予選は最下位グループだったがスタートダッシュで 1 コーナーまでに 12 位へと浮上、決勝を睨んでダウンフォースを低めにしたセットアップが功を奏した。これまで最初のコーナーで必ずといっていいほど失敗してきた接触も今回は無事回避でき、ポイント圏内も視野に入れた走りができた。しかしやはりピット作業後には 18 位まで順位を落としてしまい、今回も我慢のレースかと思っていたのだが、予想外に先行車とのギャップがどんどん縮まるではないか。そうなるとチャレンジするしかない。短いバックストレートで並びかけ、次のコーナーのインを取ろうと試みたが僅かにタイヤが接触、立て直そうとする間もなくマシンはスピン状態に陥りサイドウォールにヒット。結局リアタイヤを破損しリタイアとなってしまった。レース中は良い走りが出来ていただけに残念だった。
落胆の結果に終わったレース後に待っていたのは RedBull からのテストドライバとしてのオファーだった。チーム力としては上だと思うが再びテストドライバからやり直すべきなのか…