救いようが無い

iPhoneの発表を受けた国内最大手D社トップの発言は、まさに最近の同社のジリ貧ぶりの理由を見事に浮き彫りにしていた。また、比較的先進的だろうと思っていたE社のトップまでもが同社の新製品発表の場で的外れな発言。携帯市場を根底から覆しかねない大きな波に全く気がついていないか、あるいは気づいてもなおこれまでのやり方を変えられないのか。どちらにしてもこのままではiPhoneに続きやってくるGoogle Androidの波にも飲み込まれてしまうのは時間の問題だろう。